詰め物が取れた

詰め物が取れる原因

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詰め物が取れる原因は、大きく分けると二つあります。

1、詰め物をつけた時に使ったセメント(歯科用接着剤)が劣化し、溶けだしてとれてしまう場合

2、虫歯によって詰め物と接している歯が溶け、詰め物がとれてしまう場合

が考えられます。
原因をしっかり把握するため、多くの場合はレントゲン写真をとって確認します。

セメントの劣化により取れてしまった金属の詰め物、かぶせ物は変形していなければ再びセメントで付け直すことが出来ます。
もし取れた物をなくしてしまったり、詰め物の変形で戻せない場合は、治療をして再度詰め物を作り直していきます。

metalbond虫歯よって取れてしまった場合は、まずは虫歯の治療を行います。
~虫歯治療について~
虫歯が小さく、削った範囲が狭い場合は白い歯科用プラスチックで治療します。

虫歯の範囲が広い場合は、型取りをして金属の詰め物を作ります。
金属が嫌な方は保険外の白い詰め物を作ります。

どちらの詰め物も型取りから約一週間で出来るので、その間は仮歯をいれます。

虫歯が大きく、神経まで達している場合は神経を取ったのち、かぶせ物を作ります。
~根管治療について~

さらに虫歯が大きく根の先まで進行している場合は、保存が難しく、多くの場合抜歯が必要になります。抜歯後は、ブリッジ(繋がったかぶせ物)や入れ歯を作って再び噛めるようにします。