歯肉が痛い

歯周病とは

0367011004歯肉が痛くなったり、血がでる原因の多くは歯周病によるものです。

歯周病は、歯肉に炎症を起こし、歯を支える顎の骨を溶かしていく病気です。
歯周病はひどくなるまで自覚症状がでないので、気付いた時には治療が難しい段階まで進行してしまっていることもあります。

歯周病は、罹患者数がもっとも多いとされる「感染症」です。日本人の成人の約8割が歯周病になっている、もしくはその予備軍だといわれています。

実は、歯周病で歯を失う率は虫歯よりも高く、日本人が歯を失う原因の第一位とされています。

さらに、歯周病は心臓病、肺炎、糖尿病、早産など、全身のさまざまな病気に関わっています。
歯周病の原因となる細菌が、歯肉にある豊富な毛細血管に入り込み、血液を介して全身にまわります。
その結果、身体の各部にまで病気を発症させることになります。

歯周病は先ほども言ったように、自覚症状が出にくい病気です。
その為、定期検診による早期発見、早期治療が非常に重要です。

もし歯周病の進行がはじまっていても、歯周病治療によって歯を長持ちさせる事が可能です。

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歯周病の治療法

正しいブラッシング法を身につける

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歯周病の第一の原因は口腔内のプラーク(磨き残しの汚れ)です。
ブラッシングはきちんとできているようでも100%行うことは難しいものです。
ブラッシングがきちんとできていない状態で歯周病の治療を行っても必ず再発してしまいます。
まずは正しいブラッシング法を身につけましょう。

 

 

 

歯石取り

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磨き残した汚れが、唾液中のカルシウムによって硬くなったものが歯石です。
歯石はブラッシングでは取れないので、歯科医院での除去が必要です。
歯周病が進むと歯肉の中にまで歯石がついてしまうので、回数がかかる事もありますが全て取りきる必要があります。

 

 

 

歯の表面のクリーニング(PMTC)

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PMTCとは、簡単に言うと歯磨きしても落ちない歯の汚れや細菌の巣(バイオフィルム)を、器械を用いて強力に取り除くことです。
バイオフィルムはハブラシで除去することがができず、歯石や着色の原因となります。

歯周病は治療が終わってからが肝心です。せっかく健康を取り戻したのですから、この状態を維持していくことが重要です。毎日のブラッシングと規則正しい生活、歯科医院による定期的な検診とクリーニングが必要です。お口の健康をいつまでも保ちましょう。